不正調査とデジタル・フォレンジックス
不正調査とデジタル・フォレンジックス
【講師】 深山 治 氏
【形式】ウェブ セミナー(Webiner)
【受講者像】不正調査担当者
【C P E】2単位[不正検査]
講義動画をご覧になり、アンケートに回答してください。すべての活動を完了させると、CPE を取得でき、CPE 単位取得証明書が発行されます。報告年度ごとの単位算入上限:なし (無制限)
【学習時間】CPE 単位数と同程度の時間が想定されます。
【販売期間】2023年3月1日〜
【注意事項】ご利用開始日から3か月以内にご受講ください
※学習時間は、例としてCPE 3 単位なら 3 時間程度となります。CPE 規定により前後する場合もあります。※会員価格は、ACFE (ACFE JAPAN) の CFE 会員・アソシエイト会員・法人会員所属員の方に適用されます。ACFE JAPAN ウェブ ラーニングのみご利用の方や、ACFE (ACFE JAPAN) 会員資格が無効の方には、一般価格が適用されます。

講義概要
当講義ではまず、昨今の事件やニュースとデジタル・フォレンジックスとの関連となぜ拡大してきたのかという背景についてご説明いたします。その背景には、誰もが知る20年以上前の日本の大事件との関連も背景にございます。
続いて2章では、デジタル・フォレンジックスの定義や用語の解説を行い、全体像を掴んでいただきます。
3章ではデジタル・フォレンジックスの実務に触れ、普段全く触れる機会がない方にも実務のイメージを掴んでいただきます。
4章では、デジタル・フォレンジックスの後半のフェーズであるデータレビューの実務についてお話しし、より具体的なイメージを解説いたします。
5章では講師の経験も踏まえて法執行機関でのデジタル・フォレンジックスの概要をお話します。<注>:講義は登壇者の見解であり、一般社団法人 日本公認不正検査士協会ほかいかなる団体の見解を表すものではありません。
※ 講義は登壇者の見解であり、一般社団法人 日本公認不正検査士協会ほかいかなる団体の見解を表すものではありません。
講義内容
- 昨今の不正調査とデジタル・フォレンジックスニュースとデジタル・フォレンジックス/不正調査とデジタル・フォレンジックス
- デジタル・フォレンジックスの基礎デジタル・フォレンジックスとは/DFが重要となってきた背景/概要・用語
- デジタル・フォレンジックスの実務データ保全の意義とCOC/データ保全で考慮すべきこと/データ保全の手法(PC、HDD等)/データ保全の手法(スマートフォン、タブレット)/大量データの調査について
- データレビューの実務TARについて/レビュープラットフォームについて/AZUREのVDIについて
- 裁判とデジタル・フォレンジックスデジタル・フォレンジックス業務イメージ/電磁的記憶媒体とは/デジタル・フォレンジックスの対象物/裁判にかかわる事例
- まとめ
講師紹介
深山 治 氏 (みやま おさむ) 氏
リーガレックス合同会社 代表社員(収録時点)公認不正検査士、九州大学経済学府産業マネジメント専攻経営修士(専門職:MBA)、デジタルコンテンツマネジメント修士(専門職)
主な経歴
外資系コンサルティング会社にて業務改革コンサル、戦略コンサルに従事した後、インターネットメディア関連ベンチャーにて事業立上げに関与。大手監査法人系FAS会社のデジタル・フォレンジック部門を経て、証券取引等監視委員会 特別調査課 デジタル・フォレンジックチームに任期付職員として所属。情報技術専門官および証券取引特別調査官として20件以上の犯則事件調査に携わった後、東京地検特捜部 主任捜査官として東京地検の現場捜査、最高検察庁事務官の立場として全国検察庁のデジタル・フォレンジック専門家として携わる。
所属法人サイトへのリンク
プロフィールページへのリンク
https://newspicks.com/user/305474/
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